クイリングの歴史は古く。。
15〜16世紀の修道女達が聖書を作る際の余った紙で装飾をした事に始まり19世紀にはヨーロッパの貴族の間で広まりました。
鳥の羽(クイル)で細い紙をくるくる巻いて出来るパーツを使って
装飾することから クイリングと呼ばれています。
クイリングを楽しむ方達をクイラーと呼び 日本全国にクイラーが増えています。
現在はクイリング専用のクイリングバーがあり
太さや色の種類も多い細い紙を使ってクイリングバーでくるくると巻いて
出来た渦を様々な形に作ってパーツにします。
そのパーツを糊付けして組み合わせることでお花や立体のミニュチュアまで作ることが出来ます。
カードやクリップなどに装飾したり 額に入れてデザインされた大作まで
可能性は無限大です。